インビザラインについて
矯正専門の歯医者以外でもインビザラインを導入している所が多くなり、患者さまが歯医者を選ぶ際に「何を基準にして選んで良いかわからない・・・」というお声をいただくことがよくあります。インビザラインで矯正治療を行いたいとお考えの方の判断材料のきっかけになれば嬉しいです。その他にもわからないことや不安なことがあればお気軽にお問い合わせください。
詳しくは下記動画をご覧ください!
患者さまから寄せられた疑問にお答えします!
インビザラインを導入している歯医者だったらどこも同じ!?何が違うの!?
どこの歯医者でも同じではありません。
担当医の経験や実績に基づく診断・判断・指示によって結果が大きく分かれていきます。
インビザラインは歯型を取ったあとに、マウスピースを作成するために海外に依頼するのですが、その歯型を正確に取ることはもちろん、依頼する指示の仕方も担当医の経験値や判断力で大きく異なります。
患者さまの歯の生え方や、顎の大きさを考え総合的な判断のもとできちんと指示ができるかどうかが重要です。
インビザラインは誰でもできるの?例外はあるの?
インビザラインは多くの症例で適応ができますが、場合によってはお勧めしないこともあります。
コンピューター処理による精密な治療計画と歯科医師による診断によってマウスピースを作成するため、通常のマウスピース矯正では難しいような症例もインビザラインだと対応ができることもありますが、それでも症例や患者さまのご希望によっては合わない場合があります。
症例や治療期間、コストなどのご希望などを総合的に判断をした上で患者さまにとって他に良い矯正装置があればそちらをご提案しています。
デジタル矯正でより正確な治療
「iTero」は、インビザライン専用の最先端の歯型をとる方法です
当院はセレックのみならず、「iTero」でも三河地区で初めて導入をいたしました。
iTeroを用いることにより、さらに精密な歯型データを従来よりも短時間で取得することが可能です。また印象材を使わず、デジタルデータとして歯の形状と位置情報をコンピューターに取り込み歯型を採取しますので、従来のような印象材による型取りで起こる「歯型の変形エラー」や、患者さまの「不快感や負担」もありません。
三河地区初導入のスキャンカメラ
より正確な治療が可能な矯正用口腔内スキャンカメラ導入
当院では矯正口腔内スキャンカメラをいち早く導入しました。
今まで歯型は手で型取りをしていましたが、矯正用口腔内スキャンカメラを導入したことで、より正確でスピーディーに型取りができるようになりました。これにより歯を動かす上で無理無駄のない正確な指示ができるようになり、歯型を取る時の患者さまの負担も少なくなりました。
従来の方法
- ●歯型を取ってからデータにするまで時間がかかる
- ●歯型を取る人の技術に左右されることがある
- ●歯型を取る時に患者さまに負担をかけてしまう
当院の方法
- ●口腔内をカメラで撮影するので歯型を取るための印象材(ドロっとしたもの)を入れなくてすむ
- ●カメラで撮影したあとスピーディーにデータ化が可能
- ●精密なデータにより正確で患者さまの口元に合ったマウスピース作成が可能
インビザラインの特徴
取り外しが可能なので清潔
ブラケット装置とは異なり取り外しが可能なため、食事や歯磨きがしやすいです。そのため、虫歯になるリスクも少なく衛生的です。
※ブラケット装置の場合でもきちんとブラッシングができるのでご安心下さい。
透明なので目立ちにくい
プラスチックでできている透明なマウスピースのため目立たず、周りからはほとんど気づかれません。
ただ、治療の経過を見た上で歯を効果的に動かすために「アタッチメント」というお米のサイズほどの凸凹を歯の表面につけることがあります。
これによってマウスピースも凸凹するため光の角度によっては「目立つ」と感じられる方もいらっしゃいます。
歯が動くイメージがシミュレーションで想像できる
実際に治療をする前に、歯が動くようすをシミュレーションで見ることができますので、治療後のご自身の歯並びをイメージできます。
詳しくは下記動画をご覧ください!
金属アレルギーの方も対応可能
インビザラインはプラスチック製で金属は一切使用していませんので、金属アレルギーの方もご安心ください。